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Andrew M.

Andrew M.

オペレーション担当副社長

"私たちは小規模な非営利団体のためにTeamPasswordを使用していますが、私たちのニーズにうまく対応しています。"

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    同僚とのクレジットカードの共有

    同僚とのクレジットカードの共有

    September 15, 20231 min read

    サイバーセキュリティ

    クレジットカードの共同アカウントを持つことは、結婚している夫婦にはよくあることです。結婚していたら大体は最終的に家計をある程度まとめることになりますし、ポイントやキャッシュバックを増やすためにクレジットカードを共有するのは自然な流れです。

    では、同僚の場合はどうでしょう?同僚とのクレジットカードの共有は安全なのでしょうか?多くの企業は、少額の買い物をしやすくするために、チーム間でクレジットカード番号を共有したくなるでしょうが、実際にはクレジットカードの共有に安全な方法なんてありません。

    同僚とのクレジットカードの安全な共有は実際にはできるわけではありませんが、TeamPassword を使えばチーム全体でパスワードの共有をすることはできます。

    現代のEC環境での競争に利用するオンラインサービスの数が増えるにつれ、従業員はログイン情報をすべて把握するのが難しくなり、それがパスワードの使いまわしや脆弱なパスワードにつながります。

    そこで TeamPassword を利用すれば、セキュリティの向上と同時に生産性も上がります。

    さっそく14日間の無料トライアルにサインアップして、チームで TeamPassword をぜひお試しください。

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      ‏‏クレジットカードの共同アカウントとは

      共同のクレジットカードは、誰かとクレジットカードを共有することができますが、大体それは配偶者や家族であり、この方法で同僚とクレジットカードを共有するのは非常にまれです。

      これは、カードのユーザーを承認してアカウントに追加することとは違います。というのも、「共同アカウント」は、その所有者として、クレジットカードを利用すれば両者とも両利用者の債務について法的責任を負うからです。

      対する「承認された利用者」は、カードで買い物をすることは許可されても、債務に対する責任はなく、借金の返済を怠ったり、支払いが滞ったりした場合にペナルティを受けるのは口座名義人だけです。

      クレジットカードの共同口座を開設すべきか

      クレジットカードを共有するには、多くの信頼関係が必要ですし、共同口座の名義人それぞれの支出習慣をしっかりと理解する必要もありますが、同僚とクレジットカードを共有する場合、このような問題はすべて悪い方向に行きます。

      事実として、TeamPassword では、パスワードマネージャーを使って同僚とクレジットカードを共有する方法について尋ねる顧客からのメールが殺到しています。

      クレジットカードの共同口座開設の問題点

      以下は、最近受け取ったメールをまとめたものです。(注:英語のメールを和訳したものです)

      こんにちは。

      最近、チーム全体でログイン情報を共有するために TeamPassword を使い始めました。

      ただ、同僚とクレジットカードを共有したいとも思っています。私たちは小さい会社で、通常はアカウントマネージャーだけがカードにアクセスする必要がありますが、時には他のチームメンバーも経費の支払いが必要な時があります。

      そのため、現在は TeamPasswordを使ってクレジットカードの番号を共有しています。

      現時点では、[ユーザー名]にカード所有者の名前を、[パスワード]にクレジットカード番号を、裏面の 3 桁のコード、有効期限、請求先住所は[メモ]欄に記入しています。

      これは安全でしょうか?得策でしょうか?もっと良い方法はありますでしょうか?

      ご回答宜しくお願い致します。

      では、このメールの質問にお答えしましょう。

      これって安全?

      TeamPassword は、2FA(二要素認証)と最新の暗号のベストプラクティスに基づいた、驚くほど安全なシステムです。クレジットカードは TeamPassword のボルト(Vault)に保存されますが、安全です。

      新しいパスワードや同僚と共有するクレジットカード番号を保存する際、データは暗号化された接続を介して TeamPassword にアップロードされる前に、コンピュータ上でローカルにハッシュ化、塩付け、暗号化されます。このレベルの暗号化だと、パスワードが不正に見られてしまうことはありません。

      ‏‏早速 TeamPassword の14日間無料トライアルにサインアップして、サイバー犯罪から企業のデジタル資産を守りましょう。

      ‏‏それは得策?

      インターネット上のセキュリティという意味では安全ですが、これが得策だとは言えません。というのも、パスワードマネージャーを使って同僚とクレジットカードを共有することをお勧めしない主な理由がいくつかあるのです。

      まず、チームメンバーはアカウントで承認されたユーザーではないので、あなたの個人情報にアクセスできるようにするのは良くありません。

      ちなみに、カードの利用規約に反してクレジットカード情報を共有したことによってカード情報が何者かに盗まれたことが発覚した場合、クレジットカードの盗難・詐欺防止保険が無効になる可能性さえあります。

      また、私たちは皆、チームメイトとこのまま仲良くずっと一緒に働けたらいいなと願うものですが、残念なことに、去っていく従業員は随時いるもので、その場合、クレジットカード番号を書き留めてから去られてしまう可能性があります。

      パスワードがあれば、チームメンバーの退社後に TeamPassword で各アカウントに新しいパスワードをサッと作成することができますが、クレジットカード番号となると、それは簡単にできるものでもありません。

      他にいい方法はある?

      特にこのコロナ禍の時期に、オフィスで隣にいない同僚とクレジットカード番号を共有するような場合において、クレジットカード番号の共有にこれ以上の方法はないかもしれませんが、この問題に対処するためのもっといい方法が2つあります。

      払い戻し

      この問題に対する古典的なやり方は、従業員が自分のクレジットカードを使って、その領収書のコピーを送り、後で精算するというものです。

      ただ、経費精算のために多くの手続きを踏んだり、経費精算まで何カ月も待たされたり、妥当な買い物が経費精算を拒否されたりすると、従業員を怒らせてしまうことになるということを覚えておきましょう。

      逆に、チームメンバーへの経費精算を迅速に行うのであれば、仕事中にマイレージやキャッシュバックを獲得できるという特典があるため、このやり方の方が好まれるかもしれません。

      会社用クレジットカード

      会社用クレジットカードは、時代とともに一般的ではなくなりつつありますが、Stripe では最近、現代の職場環境向けにデザインされた法人向けカードである「 Stripe Corporate Card」がリリースされました。

      このカードは、社内の誰もが簡単に経費を処理できるというものです。

      正直、同僚とのクレジットカードの共有に TeamPassword を使うのはお勧めしませんが、TeamPassword の安全なパスワードマネージャーは、チーム全体がアクセス可能でありながら、その他の情報をオンラインで安全に保つことができます。

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